iOS 12から新たなアプリが標準搭載!そのなかの「計測アプリ」を使って、子どもの足のサイズを測ってみました。
子どもの足は成長が早いので、買い替えのタイミングを逃さないように気を付けないといけないのですが、暴れる子供をお店の機械で計測したり、ペンと定規で測るのも大変です。
でも計測アプリを使えばスマホ一台で、子どもが寝てる隙に記録・管理ができるのでラクラクです!

この記事ではiPadを使って解説しますがスマホでもできます!
iOS12の計測アプリで子どもの足を測定してみた。
iOSを12にバージョンアップしたら、ホーム画面にアプリが3つ追加されます。
そのうちの「計測」をタップ。アプリが起動すると次の画面に。↓↓
「iPadを動かして」と言われるので端末をゆらゆらさせてみましょう。すると、
さらにゆらゆら。すると画面が明るくなって中央に〇が出てきます。黄色の点を、測りたい部分に合わせて右側の+をタップすると始点に設定できます。
今回はかかとからつま先までを図るので、かかとに合わせてタップ。
一度+をタップしたら始点が記録されているので、そのままiPad(スマホ)を動かして図りたい部分の終点に合わせてタップ。
今回はつま先に合わせてみました。するとすぐにサイズが表示されます!

2歳2か月の次男。いま14~15センチの靴を履いてるのでピッタリですね!
計測の基準点がブレたりで計測結果には多少誤差があるようですが、すごく精度が高くてびっくりします!
子どもの靴選びには実寸+1.5cmが目安!
計測アプリを使って簡単にサイズを知ることができました。ただ、ここでわかるのはあくまでも「足のサイズ」。
子どもの成長を妨げない理想的な靴はつま先に大人の人差し指1本ぶんの余裕があるサイズなんですよね。なので、計測アプリの結果に1.5cmを足したもので靴選びをしましょう。

うちの子だと、13+1.5=14~15cmの靴をフィッティングしてみるのが◎。
幅広・甲高の子どもの靴選びは高さや横のサイズも重要。
長男も次男も「甲高幅広」の足なので、実際のフィッテングでは縦の長さよりも指の付け根や甲の部分が窮屈じゃないかをチェックしています。

足の幅に合わせて靴を選ぶとつま先部分が余りすぎて、転びやすくなって危険・・・
なので、店員さんのアドバイスに合わせてうちではアシックスとコンバースから選ぶようにしています。
横幅がゆったりだし履くときにガバッと開くので、足に厚みのある子どもでも脱ぎ履きしやすいです。

値段はちょっと高めですがかかとをしっかり支える設計になっているし、健やかな成長のための必要経費と割り切っています・・・
高い買い物なので、イオンのお客様感謝デー+株主優待カードを使って節約にもつなげています。

まとめ:子どもの足のサイズは計測アプリで管理しよう。
iOS12に標準搭載のアプリなので無料で使えるし、計測結果をそのままスクショして保存できるのでアルバムとしても残しておけるのでいいですよね。
長男は慎重派すぎて4歳くらいまで機械での計測も嫌がるような子どもだったので、あの時こういうアプリがあれば・・・!って感動でした。
実際はお店で試着してサイズ感を確かめるのがベストですが、買い物前にサイズの目星だけでもつけられるのでありがたいです。なによりタダだし、寝てる間に家でできるし精神的に楽。
便利なツールが次々と出てくるので、子育てにもうまく使っていきたいです。



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