アラサーをめぐるマガジン!3週目もブログにて無料公開でお届けします!
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アラサーをめぐる暮らしのマガジン
アラサーをめぐる暮らしのマガジンキャリア・結婚・妊娠・出産・親の介護…アラサーにともなると役割や決断する場面がどんどん増え「自分にとっての正解ってなんだろう?」と迷子になりませんか?同じアラサーの私たちが、それぞれの暮らしの答えを綴っていきます。皆さんのヒントになれば嬉しいです。
- ナース
- 2児のママ
- 国際恋愛中の旅ライター
- エッセイスト
- シェアハウスアイドル
- 漫画家
共通点は「アラサー」のみ! 毎週共通のテーマについて生き方も生活も違う6人がそれぞれの思いを綴ります!
執筆は日替わりで、わたしは毎週土曜日を担当します。よろしくお願いします!
第3週のテーマは「結婚」。各ライターのブログで無料公開しています!
火曜日:世界のマキタ「世界のマキタ」
水曜日:チヒロ「理想のカタチ」に当てはめないことで、心地よい暮らしをつくる。<note連載・結婚について>
木曜日:桃結婚は紙切れで結ばれた「恋愛の契約書」だと思う:【期間限定】アラサーをめぐる暮らしのマガジンより
金曜日:若林杏樹note転載記事:29歳独身未婚女性なう。 結婚しないとアラサーは、10年後ツライっぽい。
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「結婚した」じゃなくて「結婚し続けている」が正解
「なんで結婚するの?」
大学1回生の頃から付き合っていた今の夫と結婚を決めた24歳のわたしに、周りの友達はみんな同じことを聞いた。
同年代の友達にとっては単純な疑問と好奇心からの言葉。なのでわたしも同じように単純な疑問でこう返していた。
「付き合ってる人がいるのに、なんで結婚しないの?」
告白して両思いになったカップルが交際を始めることが自然なように、付き合っている相手と自然に結婚。
「仕事が落ち着かない」とか「社会人として一人前じゃないから」とか「お金がないから」とかよく言う「結婚しない理由」っていうのが全くピンとこない。
だって、わたしはいま結婚8年目だけど夫の仕事は忙しいし、何をもって社会人として一人前?って感じだし、婚姻届はタダだし。
そもそも結婚を考えられない男とは付き合わないし。
わたしには、結婚をしない理由がなかった。
一度自立しちゃうと結婚のために生活を変えるとめんどくさそうだったので、結婚してから仕事も住むところも考えることにした。
仕事や住む場所はいっくらでもあるけど、夫はこの世にひとりしかいなかった。
結婚をベースに人生を設計する
「万が一の時(離婚)のために女性は仕事を手放してはいけない」
これもまったくピンとこない。だって、別れるって選択肢はないから。
試合前のアスリートが勝つことしか考えないように、私たち夫婦も二人で一緒にやっていくためにはどうすればいいかしか考えない。
負けることを考えたら、絶対負けちゃうから。
勝つことだけを考えてるから、勝つための努力ができると思っているから。
お金や自分の努力だけではどうにもならないことが、この世にはたくさんあると知ったからこそ、家族のためにベストを尽くしたい。
周りはみんな・・・
独身で、バリバリ仕事をしている友達は「周りはみんな結婚してないから、あんまり焦りがない」って言う。
だけどわたしの周りはみんな結婚していて子供がいて、
夏は汗だくで真っ黒に日焼けして、冬は手を真っ赤にしながら公園で遊んで、
火曜市で買いだめして、幼稚園のお迎え待ちの間に旦那の愚痴を言って、
実は家で副業してたりする
なんならワーキングマザーも、保活に奔走する人も「周り」にはいない。
みんな、自分が井の中の蛙だってことには案外気づいてないらしい。
健やかなる時も、病める時も
「結婚式の翌日、ご主人が事故にあって一生介護が必要になるとします。それでも一緒に生きていくことを誓いますか?これが、結婚するということです。」
結婚式の前に牧師に言われたこの言葉。
一番長く、一緒にいる他人。
家族の中で唯一血のつながっていない人。それが夫婦。
偉大なる音楽家の引き際を見ながら、紙切れ一枚が繋ぐ「力」と「人の心」を想う。
次週のお題:わたしの「ダメな日」
厄年もあるし、アラサーと言えば心身共に変化の大きいお年頃。
- やる気の出ない時
- これ食べれば元気になる
- もうオールとか無理
などなど、ダメダメっぷりを教えてください!
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